メタルフォージは「鍛造」という工法で自動車や建設機械の重要な部分の部品を作っています。
 「鍛造」という工法は文字通り鋼を鍛える工法で、この工法で作る部品は非常に強度が高いので、お客様は部品を軽量化でき、自動車では燃費の改善につながります。

 また鍛造品の特徴である高い靭性と強度を生かし、新しい製品を開拓することによって、組立部品の性能を向上でき、エネルギ-の節約、安全性の改善及びコストの削減につなげられます。

 この意味で資源の節約につながる環境貢献工法ということが出来ます。
 鍛造品は、最も強度に優れ、成形度が高く、安価で、安心して使用できるため、機能部品として欠かせない機械工業の基礎部品であるのです。



 複雑形状部品を低コストで生産できる熱間鍛造。メタルフォージではより高い精度を得るため、材料の切断から鍛造の温度管理、金型製作に至るまで検証を重ねています。そうして得られた精度の高さは機械加工工程の削減を実現しました。また、ハンマーの特徴を生かし様々な品質の小ロット生産も可能ゆえ、きめ細かくニーズにお応えもできています。

カウンターブローハンマー

ウェッジプレス

エアドロップハンマー


鍛造設備及び生産能力

NO1-1.5トン エアドロップハンマー200トン/月
NO2-1.5トン エアドロップハンマー200トン/月
3トン エアドロップハンマー460トン/月
25トン カウンターブローハンマー400トン/月
2500トン ウェッジプレス240トン/月
合計1,500トン/月

メタルフォージが誇る”鍛造技能士集団”

 2011年3月、製造ライン作業者全員が鍛造技能士の資格を取得。
今後も全員が鍛造技能士1級取得を目指し、より良い品質・より良い製品を造るために腕を磨いて参ります。